第6回関西物流展開催レポート

2025年4月9日〜11日にインテックス大阪で開催された「関西物流展」にRobowareも出展いたしました。今年の関西物流展は去年を上回る405社1289小間の企業が出展したようです。

総来場者数は26,270人と昨年より約1,000人以上多く、引き続き物流課題の関心が高まっていることがうかがえる様子でした。

Robowareでは、国内で初披露した新製品「ムシニーソーターミニ」、立体型仕分けロボット「オムニソーター」と重量物搬送が可能な「Flex/Maxシリーズ」を展示。

仕分けロボットを2ラインナップにすることで、より柔軟性のある自動化のご提案ができるようになりました。

Robowareのブースの様子。今回は「A2-72」で出展していました。

新製品「ムシニーソーターミニ」は中央に配置。オムニソーターよりコンパクトながら高速仕分けを実現するロボットです。EC物流などに適したスペックで投資回収も早い点がメリットです。

高重量物搬送ができる「Max」は、リフトアップ機能を使用しパレット搬送のイメージを展示しました。フォークリフト代わりに導入が進んでいる人との協働で効率化を図るロボットです。

人手不足の課題はもちろんのこと、作業者への負担を軽減させていきたい。といった企業様が多くいらっしゃった印象を持ちます。働きやすい環境を作ることで、離職されにくい、人手不足の課題を和らげる一つの方法になりえると考えます。

数あるブースの中からRobowareのブースにお立ち寄り頂きありがとうございました。

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